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タマゴが好きならニワトリを飼えばいいじゃない

タマゴはヒヨコになるための栄養成分をすべて持ち合わせている「完全栄養食品」です。脳、神経、肉、骨を作るための脂質類とタンパク質が豊富に含まれています。私たち人間が朝食から夕食までお世話になっているタマゴ。いっそニワトリを飼ってみようかと一度は考えたことがあるのではないでしょうか。 その夢を実現させてくれるのがオーストラリア・シドニーにあるRentachook社。ニワトリと小屋をセットにして販売するサービスです。小屋が置ける程度の庭さえあれば、誰でも自宅で鶏を飼うことができます。1羽のニワトリでだいたい1週間に6個程度産むそうです。もちろんタマゴは無料。どこのお店よりも新鮮な産みたてホヤホヤを食べられます。 またニワトリは雑食なので生ゴミや食べ残し(肉、パスタ、ご飯など)をみんな食べてくれます。捨てるはずだったものが極上タマゴに変わると考えれば、これほどエコなことはありませんね。また雑草や虫をモリモリ食べてくれるので庭の手入れもラクチン。なにしろペットとしても愛着が湧きます。 土地が有り余っているオーストラリアに比べて、日本の住宅事情を考えると難しいビジネスかもしれません。しかし健康志向が高まっている中、一定の需要は見込めるはず。産地直送なので安心して食べられるのも良いですね。

ハンディを逆手に取る

あなたは目に見えないものを「視た」ことがあるでしょうか。 たとえば鳥のさえずり、川のせせらぎ、土の匂い、木々のささやき、水の質感、葉を踏む音、人の声。それぞれを暗闇の中で体験しようというのが「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」というソーシャルエンターテイメントです。 参加者はグループを組んで、完全に光を遮断した空間の中に入ります。ライトや携帯電話のように光を発するものは一切持ち込みが禁止されているので本当の闇です。案内人となるのは暗闇のエキスパートである視覚障害者の方。闇に包まれた空間を探検し、散歩や食事、会話などさまざまな体験をします。本来、目に見えているものが見えない感覚。完全な闇の中に包まれることで当たり前だったものが遠くに感じられる不思議な経験。「目が不自由だとこんなに大変なんだぞ」といった説教臭いものではなく、身の回りにあったものの大切さや、コミュニケーションなどの暖かさを感じることができる新感覚のイベントです。 1988年にドイツで生まれたもので、世界 30か国・約130都市で開催されています。日本では1999年に開催され、現在は東京・外苑前の会場にて常時開催中。フランス文学「星の王子さま」(アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ作)の名言のひとつに「大切なものは、目に見えない」という言葉がありますが、目には見えないからこそ視えてくるものがあります。目が見えないことはハンディと呼ばれますが、それを逆手に取ったビジネスと言えるでしょう。

ウチのガレージ貸します

仕事でも趣味でもクルマに乗っています。小回りが効くし、電車やバスが通っていない所でもスイスイ行けてしまうので非常に重宝しているのですが、たまに不便と感じるところがあります。そう、駐車場が見つからない時です。 路上駐車をしてしまうとレッカー移動されてしまいますし、やっと見つかったと思ったら既に満杯。空きスペースを探しているうちに目的地からどんどん離れてしまうことも珍しくありません。結局お高い駐車場に留めるんですが、できれば安く済ませたいですよね。 日本と同じように駐車場に悩まされているイギリスでは、Peasy.comというサイトが登場しています。Peasy とはParking Easyの略で、駐車場問題を解決するという意味。駐車スペースを貸し出したい人達が駐車場の場所と貸し出し条件などを登録して、借りたい人は自分に合った条件を入力して探しだすというものです。駐車場の場所はおおまかな場所で、詳しい住所は契約後に伝えられるためプライバシーも守られます。ウェブサイトの取り分は契約料の12%。この数字が高いと感じるか安いと感じるかはヒトそれぞれですが、CtoCで駐車スペースをレンタルできるなんて面白いですよね。 実際、日本でも花火大会やお祭りなどが行われる際、近隣のお宅が駐車スペースを格安でレンタルしているシーンを見かけます。自動車大国と言われる日本ですから、Peasyと同じようなサービスがあったら大成功するかもしれませんね。

好きなことを仕事にすべきか?

よく「好きなことを仕事にするべきか」と相談されます。以前も「お酒が大好きだから居酒屋をやりたい。けれど仕事にしてしまうとお酒が楽しめなくなってしまうかもしれない。それが怖い」と悩んでいる方が居ました。確かに今までは息抜きとして楽しんでいた趣味も、仕事になれば365日考え続けなくてはなりません。いくら好きでもいつかは飽きてしまうかもしれません。愛しているからこそ、嫌いになってしまうのが怖い。これは恋愛においても同じですね。 しかし、論語ではこのように書かれています。「これを知る者はこれを好む者に如かず、これを好む者はこれを楽しむ者に如かず」(知識として知っていても、そのことが好きな人には敵わない。好きな人であっても、そのことを楽しんでいる人には敵わない)。論語の中でも非常に有名で、ビジネスシーンでもよく流用される言葉です。 居酒屋を例にするならば、事業としてノウハウを持っている人よりも、お酒が好きな人の方が優れているというわけです。しかし、いくら好きでも楽しんでビジネスをしている人には敵いません。 「好き」という素質を持っている分、ただのお金儲けとしてビジネスをしている人よりは上にいるのです。あとは楽しんで仕事をするだけ。いつか嫌いになる日が来るかもしれませんが、その日まで思いっきり走り続けてみてはどうでしょうか。もしかしたら、もっと好きになるかもしれませんよ。

総務・経理を雇うときは慎重に

外からお金を持ってくる営業に比べて、各種処理や手続きなどを専門にこなす総務や経理は売上に直接関わることはありません。事務仕事をこなすためには最低でも1人は専門を雇う必要がありますが、雇い過ぎると会社の利益が大きく損なわれます。 売上高から売上原価を差し引いた総利益のことを粗利と言います。お金を生み出さない総務・経理といった間接部門の社員が増えると、社員一人あたりの粗利は減少します。営業なら多少多く雇っても売上に繋がるなら十分挽回できますが、総務・経理は別です。 近年はこうしたバックオフィスのアウトソージングも盛んに行われています。事務仕事を代行してくれるサービスで「事務仕事が大変。でも人を雇う余裕もない」という会社に最適です。旅行業のように特定の期間だけ忙しいような場合にもしっかりと対応。繁忙期のみ依頼することもできます。こうすれば非繁忙期に社員を遊ばせることもありません。 一から教育する必要もありませんし、採用コストや面接コストを気にする必要も無し。必要なときに必要なだけ人員を補強できるのでとってもお得です。 こうしたアウトソージング業は今後もますます発展すると考えられています。外部委託できるものは委託してしまいましょう。

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