近年、IT技術の急速な普及により、パソコン上のネット通信で習い事や教室を開講(起業)する人が増えています。 DVDを作成して通信販売するというのは異なり、ネットを使うと場所は関係なくリアルタイムで相手と音声や動画を交換することができます。これがネットの特性を使った教室ビジネスが成長している理由でしょう。 先日、パソコン教室をパソコン上で起業したある人物と話す機会がありました。 その男性は、パソコンの専門学校を卒業したが就職難で、パソコンの技術を生かせるような会社への就職ができなかったようです。 だったら、この技術を使って何か自分で出来ないかと思い立ち、ネット教室を始めたようです。 このビジネスの仕組を聞いた僕は「そりゃ便利だ」とビジネスを否定することができませんでしたよ。 その内容とは・・・ ネット上にある、遠隔操作システムのアプリケーションをダウンロードして講師が生徒のパソコンを遠隔操作できるようにしてパソコンを教えるというもの。 ソフトは無料でダウンロード出来るので大掛かりなシステムは不要。生徒も教室まで行かなくてもパソコンの操作方法を遠隔で教わることが出来るため生徒にもたくさんのメリットがあります。 教えることを通信販売しているようなものですよね。教室を持たなくても教える環境があれば固定費がかからない教室が出来上がります。 世の中に存在する“アプリ”が新たなビジネスを生み出すことは不思議ではなくなっていますね。
先日面白いニュースの特集をテレビで見ました。 そのニュースとは、70歳近い現役の漁協関係者が新たなビジネスを始めたというものでした。インターネットによる通信販売が、店舗販売、対面販売と同様になっている現代において、通信販売と対面販売を同時にやってしまおうという内容。 この発想を70歳のおじいちゃん?が思いついたわけですからすごいですよね。 当たり前といえば当たり前のことなんですが・・・ このビジネスの仕組は、漁港で水揚げされた新鮮な魚介類を市場で販売する際、テレビ電話を活用して、その魚介類を直接消費者が見て購入を決めることが出来るという仕組みです。 消費者は、販売業者のWEBサイトにアクセスして、水揚げされた新鮮な魚介類をモニターでみて確認をします。もちろんそのやり取りは販売店のスタッフとですよ。 そして、気に入った商品があったらその場でWEB場に発送先と支払い方法などを打ち込んでいく。ここから先は通常のネット通販と同じです。 要するに、今までの通販は商品を写真や動画で紹介していたものを、リアルタイムで見せて購入をしてもらうと切り替えただけの仕組みです。 思いつくようでなかなか思いつかなかった、単純な発想ですが、消費者は、直接生産者(販売者)とネット上の対面で話ができるわけですから自宅に居ながら安心して買い物ができるというわけです。 この仕組にはビジネスを拡大させるヒントが隠されているかもしれません。
最近、平日の日中に「不要品回収」をしている軽トラックを見る機会が増えました。 実は、この不要品回収業って意外と儲かるからくりがあるんです。不用品を回収すればするほど儲かる仕組みになっているから驚きです。 一般的には、「不要品=ゴミ」という考えをもたれるので不用品を処分する側からするとお金がかからなくて無料で物を持って行ってくれるわけですからメリットは有るように思えます。しかし、ゴミは処分するのにお金がかかります。なのに、なんで回収してくれるのか? それは、ゴミの中にある“金”になる部分をしっかりと回収するからです。例えば電化製品の基盤部分などには、再生利用の金属や“金”が使われているので、これらの金属を得るために電化製品そのものを引き取っても採算にあるわけです。 家電リサイクル法が施行されてからは、不要品引き取り業者であっても無料ではなく、少なくともいくらか払って引き取ってもらうことが当たり前になっていますので、業者からすると処分代を貰いながらお金になるものを引き取ると言った、利益のニ重取りが出来るわけです。 物によっては、処分どころか外国に転売をして利益を得ているものもあります。一般の人達から見たらゴミでも、処分業者にとっては“金”なわけですから人の常識のウラには大きなビジネスが眠っているといっても過言ではありませんね。
出張ビジネスは、参入障壁が低いため競合が多いと言われますが、資本がない人がビジネスを行うにはもってこいの仕組みです。 しかし、あらゆる出張ビジネスがありふれる現代においては、どんな価値やサービスを出張で提供するのかということを一生懸命考えなければなかなか成功することができません。 実際に、存在している出張ビジネスはどれも当たり前のものばかりです。出前、買取、代行、不用品回収など・・・ 正直、これから出張ビジネスをするとなると希少性のあるサービスを提供できなれば生き残るのは難しいと言えますが、元手がかからないため失敗するリスクを大幅に低減することができます。 資本主義ではリスクとリターンの関係は一致しているので、リスク回避をすればハイリターンは望めません。 そういった意味では、「リスクが低い=リターン(利益)が低い」のが出張ビジネスですが、お金がない人なら自分が提供したい商品やサービスを“出張”というアプローチで考えてみましょう。 趣味で始めた雑貨作りをしている主婦が、自分の作品をフリーマッケットによって販売し、月に10万円程度の収入を得ている人もいます。パート主婦で見れば好きなことをやって月に10万円稼ぐわけですから大したもんですよね。
ビジネスを低資本で始める基本的な考え方をお話したいと思います。 会社を立ち上げる、ビジネスを起業するというと多くの人はそれなりの資本がかかると思ってしまいます。 確かに資本が必要になる場合もあるでしょう。 しかし、今からお話する考え方を知っているだけで、そのお金を大幅に削減することができます。 その考え方とは・・・ 「お金を生まないものに資本を投入しない」という考えです。これはわかっているようで、わかってない人が多いビジネスの罠です。 会社を立ち上げると、綺麗なオフィス、オフィスの設備とかを持ちたいと思ってしまうようです。でも、オフィスを持つとなるとそれだけで多額のお金がかかりますよね? 用意したオフィスで本当にお金を生みますか?と尋ねると、はっきりYesと応える会社は限りなく少ないものです。 そうなんです。オフィスそのものは、信用や会社の大きさを示すことが出来ても直接お金を生むものにはならないことが多いんです。 起業したばかりの資金というのはとても大切で、お金を生まない設備やものに資金を投入してしまうとビジネスを伸ばすために必要な本当の資金がなくなってしまいます。 多くの人は、会社を立ち上げると「よし、オフィスもあるし綺麗な資料も用意できた。事業の準備は整った!」と思ってしまいます。でも・・・ビジネスを伸ばす資金がこれしかないからどうしようか?と焦るわけです。 起業するときのお金の使い方を間違えると、その後の事業継続が困難になってしまうことがよくあるので十分に注意しましょう。
